社会不適合者に合う職場は社会にはほぼ無い

こんにちは、めにむむです。
非正規無能の生存戦略としてブログを書いている私ですが、
この度めでたい(?)ことに正社員として再就職しました。
今回で正社員歴は3,4社目ですが、
働き始めて約2ヶ月、もう既に辞めたくなっています。

この原因は会社にもあると言えますが、
これまで何回も会社を短期で辞めた経験がある事から鑑みても、
私に大きな原因があることは間違いありません。

私は自身の事を社会不適合者と認知していますが、
そんな私にも合いそうな仕事があるのかをまとめていきたいと思います。

同じ社会不適合者の役にたてたのなら、幸いです。
尚、社会不適合者は長いため文中の社会不適合者は社不と略します。

社会不適合者に合う仕事はあるのか

私はこの結論に至りました。

なぜかというと、多くの場合
社不にはコミュニケーション能力が欠如している
ように思います(自分の事です)。

幼い頃の対人関係によるトラウマからコミュニケーションが上手くいかないのか、
はたまた元々そのような気質なのかはわかりませんが。

職種については相性の良いものが見つかるかもしれません。
ただ、職場については社不に合う場所は少ないと考えるのが妥当でしょう。

基本的にどんな職場も、取引相手が居て、同僚や上司がいます。
社会には様々な人が居て、会社はそんな人達を無造作に
1か所に集めて閉じ込めたようなものです。

所謂学校と一緒なのですが、社会では”過程”ではなく”結果”を求められ、
その結果を出すために、多くの場合はチームで仕事を行います。

対人関係が苦手だとコミュニケーションが上手くとれず、
社不がこの中を生きて行くのは、とても難しいと言えるでしょう。

仕事のできない無能であれば、更に冷遇されること間違いなし。
こういった事から、

“仕事は合うものがあるかもしれないが、
職場に限ってはそうではないと結論を出しました。”

先ずは自己分析をしてみる

社不にはコミュニケーション能力が欠如しているため、
適合できる職場が無いと前述しましたが、そうでない可能性もあります。

例えば、これまでいくつもの職場をやめてきた原因が
職場にある場合、次は上手くいく可能性もあります。

そのため、どのような職場や職種だったら
働けるかを考えてみると良いでしょう。

職歴の多い人は逆に、これまででどんな職場・仕事が
嫌だったかを考えると簡単かもしれません。

問題は自己分析した結果、
自分に原因があると結論が出て、その解決が難しい場合です。
そういった場合は、諦めるしかないのでしょうか。

仕事が続かないのは自己責任？

底辺職場には社会の底辺が集まるし、
そこしか入れなかった自分も底辺の一員です。

底辺職場で環境が悪いから仕事が続かないのか、
大きい企業で良い職場だったら仕事が続くのか、
それはわかりませんが、それを考える必要は今はありません。

何故なら、現状貴方は大きい企業の良い職場には入れないから。
底辺職場は社内の人間関係・給料・福利厚生等が悪く、
良いことなんか(多分)一つもありません。

でもそこしか入れなかったのは、
紛れもなく、自分が努力してこなかったからです。

社不だとしても、学生の頃に一生懸命勉強に打ち込んだり、
スキル磨きをしていれば、社不であっても有能な社不になれたかもしれません。
底辺とは言わないまでも、普通の職場に入れたはず。

でも、それをできなかったのです。
しかし、現状を悲観してばかりいられません。
では、どうするか。

これぐらいしか無いでしょう。
どんな手段で生きていくにしろ、
お金を稼がないと現世で生きて行くのは難しいです。

貴方が会社員として生きて行くのか、個人事業をして生きて行くのかはわかりませんが、
変わりたいなら腹をくくりましょう。

趣味を極めてお金にしていくのか、何かしら副業を始めるのか、
とりあえず興味のあるものを継続するのをおすすめします。

貴方の見ているこの記事だって、
私が一人でせかせか書き上げたものです。
こんなものでも見てくれる人がいれば、お金を稼ぐための手段になります。

文を書くのが苦手ならメルカリで不用品を売ってもいいし、
Youtubeで動画の編集などを勉強してみても良いでしょう。

絵を描くのが得意な人なら、
イラストの仕事を受注してみるのも良いかもしれません。

是非、一歩を踏み出してみてください。

探してみれば意外と見つかるかも

久しぶりにこの記事を更新します。
というのも、この記事を書いている今私は正社員として働き始めてから約10ヵ月目で、
なかなか更新する暇と体力がありませんでした。

これまで正社員の仕事は3か月保てば良い方で、
それと比べると大きな進歩です。

暇と体力がないというのはそのままの意味で、
月に8日休みがとれば多いほう。年休は105日もないでしょう。
休みは少ないし、朝も早く仕事はハードですが
そんな私でも続けられているのは、職場が過ごしやすいためです。

職場は空前の人手不足で、職場の最若手は30歳の私。
多くが4,50代で、可愛がってもらえるうえに、ある程度のわがままも許されます。

私の入った業界は給料も安く、人が多く入ってくるような業界ではありません。
そういった業界は常に人手不足なため、飛び込んでみたら
意外と可愛がってくれるかもしれません(若かったら)。

まとめ

本日のまとめは以下の通り。

どちらにしろ、自分を変えて行動しなければ、
これからも変わらない毎日が続きます。

それでも良いのか、変わりたいのか、
大変ですけど、適度に頑張っていきましょう。