7月に入り、私の住む地域は灼熱の暑さに悩まされています。皆様いかがお過ごしでしょうか。
半袖の季節になり、自分の体型が気になる方も多いのではないでしょうか?
私自身、2024年の8月に仕事を辞めてから運動量が減り、気が付いたらお腹がぽっこり……。
そんな自分を変えたくて、2025年4月から筋トレを始めました。
現在はトレーニングを始めてから4か月目に入り、
現在この記事を書いている今も、筋肉痛が心地よいです。
筋トレを始めたきっかけ:元いじめられっ子の決意
きっかけの1つ目は、仕事を辞めて日々消費するカロリーが減ったせいかお腹が明確に出てきたことです。
元々工場で施設内を駆けずり回る仕事をしていて、それなりに一日に歩く歩数は多かった方だと思います。
その仕事を辞めたことにより、一気にだらしない中年体型になってしまいました。
きっかけの2つ目は、もともと外出していろいろすることもなかったし、
アニメやYoutubeをずっと見ているのも飽きてきた頃でした。
そして仕事を辞めたことによって仕事をしているころとは違ったストレスがかかり、
夜にあまり眠れなくなるという事が一時起こりました。
そこで何かないかと色々探した結果、「筋トレが最強のソリューションである」という本と出合いました。

この本が「とりあえず筋トレやってみろよ」というので、
暇なのもあり筋トレを日常に取り入れることになりました。
筋トレを初めて感じた効果4選
筋トレを初めて良かったと思うことがあったので紹介します。
腕力が手に入る
筋トレで身体を鍛えることによって力強い腕力が手に入ります。
例えば、冷蔵庫に入れたジャムのガラス瓶。
庫内から外に出すことで、水滴がつきます。水滴を拭き取ることで開けやすくなりますが、
それでもトレーニング前はなかなか開けるのに苦労しました。
しかし!
トレーニングをすることにより、片手でがっちりホールドすることができるので
トレーニング前より開けることが容易になりました。
見た目が変わる
私は筋トレを始めたとき、身長に対する標準体重+3kg程度の小デブでした。
毎日お風呂に入る際、目の前の鏡にお腹が出た自分が映っちゃうのが憂鬱でした。
しかし!
筋トレを始めて約1ヶ月程度で身体に変化が起こりました。
筋トレ部位が少しずつ絞れてきたのです。
ここであらかじめ主張しておきますが、多少の食事制限も行っています。
筋トレを食事制限を行ったことにより、身体が少しずつ絞れてきます。
4-5月の1か月間は自重トレーニングのみを行っていましたが、
5月に入ってからは身体が変わるのが楽しくなり、可変式のダンベルを用いた筋トレを行っています。
扱う重量が増えたことにより、身体の変化が以前より早いタイミングで起こるようになりました。
筋肉痛も何のそのです。
この記事は7月の半ばに書いていますが、ぽっこりお腹はまだ完全に解消できていません。
ただ、以前よりは確実にお腹がへこみました。
同居している家族にも「最近やせたね」と言われるようになりました。
更に、全身をトレーニングをして鍛えることで、身体の各所が確実に変化しているのを実感しています。
例えば、下半身を鍛えることでふくらはぎが大きくなりました。
前腕のトレーニングをすることで腕が太くなり、少し太くて血管の浮いたカッコいい腕になったと思います。
胸のトレーニングも取り入れたことで、胸筋も少し立体的になってきました。
ここでトレーニングを始めようか迷っている人向けに、どこかで見た好きな言葉があるので紹介します。
「努力はあなたを裏切るかもしれないけど、筋肉は裏切らない。」
筋肉をつけるのにも一定の知識は必要ですが、どんなトレーニングでも
続けていれば自分の体は少なからず変化します。
後は正しいトレーニングをして食事をしっかり行い、しっかりと寝る。
これで身体は変わります!
自信がつく
これは前項の「見た目が変わる」と連動するのですが、
体形がかっこよく変わることにより、自信がつきます。
タイトルの通り私は元いじめられっ子でして、人の視線が苦手でした。
人とすれ違うのも見られて笑われている気がして毎回ドキドキしていたのですが、
筋トレして自信がつくことによって気にならなくなりました。
これもまた連動するのですが、筋トレして力がつくことによって
「万が一のときも、少しは対処できそう」という安心感が持てるようになりました。
トレーニングして自分に筋肉の鎧を付けることで武装した気分です。
言い換えるなら、筋肉は動物が持つ警戒色のようなものでしょうか。
例えば、黒とオレンジのスズメバチはその有毒性と攻撃性を表していて近づくのが怖いですよね。
東南アジアで見られる鮮やかな色のカエルは、逆に目立つことでその有毒性をアピールしています。
人間でいうと、明らかに筋骨隆々な人に絡んでいこうと思いませんよね。
相手に強い言葉で何か言われても言い返せますし、何より自分が堂々としていれば
相手も「こいつやばいやつかも」と思って、多くの場合は絡んできません。
自分の体を鍛えて筋肉の鎧を付け、自信をつけていきましょう。
ちょっとポジティブになった
私はもともとネガティブ人間で、現在もネガティブ人間です。
それは過去の人間関係による失敗が現在も恐らく尾を引いていると思っています。
ただ、筋トレを生活に取り入れることによって少しだけ改善しました。
筋トレ中はきつくてそんな事考える余裕がありません。
筋トレ翌日は筋肉痛があり、充足感と明日行う筋トレのメニューを考えることで
ネガティブなことをあまり考えなくなりました。
身体が少しずつ変わっていくことで、毎日お風呂に入る際
鏡を見るのも苦痛じゃなくなり、少し楽しみになってきたぐらいです。
受動的な生活でなく、自分で能動的に筋トレを生活により入れたことで
前より充実した生活を手にしました。
筋トレにはまる
自分の体と精神が変わったことを実感できる。
そういうことが認識した今、筋トレにはまらないわけがありません。
そもそも私がトレーニングを始めたきっかけは、お腹のぽっこりを解消することでした。
なので知っている自重トレーニングを最初の数か月は行ってきたわけですが、
自分の体と精神が少し変化するや否や、筋トレのメニューについてAIに聞いてみたり、
ボディビルダーがやっているYoutubeで知識やトレーニングメニューについて勉強してみたり…。
いつの間にかカッコいい身体を目指している。
これをはまっていないと、世間では言わないでしょう。
皆さんご存じの通り、努力は苦しいものです。
それが報われないものなら猶更。
ただ筋トレの場合は、その努力を少し続けるだけで自分の体と心に変化が出ます。
運動をして、食べる物にも気を付けて、健康になり、体もシュッとしてかっこよくなる。
これははまります。
筋トレは何から始めた?
私は最初は自重トレーニングから入りました。
長いこと筋トレをしていなかったので、腕立て伏せを10回するのも最初は大変でした。
最初は2日に1回、腕立て伏せ・スクワット・レッグレイズ・スーパーマンのメニューを
15回×3セット行っていました。
その後身体に変化が表れて、より筋トレを自宅でやりたくなって可変式ダンベルを購入しました。
このダンベルを用いたメニューは沢山あります。
私は調べるのが面倒だったので、ChatGPTに全身を部位ごとに曜日別で
鍛えられるメニューを作ってもらい、現在トレーニング中です。

Wout バーベルにもなる ダンベル ポリエチレン 10kg 2個セット
ジムに行くお金があるなら、ジム通いをするのが最も効果的だと思います!
まとめ
筋トレを始めたことで、お腹の変化だけでなく、自信や気持ちの面にも大きな影響がありました。
もし今の生活にモヤモヤしているなら、まずは自宅での自重トレーニングからでも始めてみてください。
筋トレは、心も体も少しずつ変えてくれる「最強の自己投資」です。
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