「月6万円で生活する」と聞くと驚かれるかもしれませんが、工夫次第で実現可能です。
この記事では、実際の生活例と節約のポイントをわかりやすく解説します。
月6万円生活の内訳【実例】
家賃（住環境や地域の話など）
食費・光熱費・住居費
生活費の中でもっとも大きな割合を占めるのが「住居費」と「光熱費」です。
実例：家賃月3万円
筆者は実家で暮らしており、月3万円のみを家計として負担。
これだけで月6万円生活の約半分を占めています。
節約ポイント
- 実家暮らしやシェアハウスを検討することで、家賃や光熱費を大幅に抑えられます。
- 地域にもよりますが、賃貸サイト（例：suumo）を確認すれば、平均家賃4万円前後で住める場所も。
→ 住居費をいかに抑えるかが、節約成功のカギです。
通信費（月2000円前後）
スマホ料金も、工夫次第で大きな節約ポイントに。
通信サービスを選ぶ前に確認すべきこと
- 自宅に光回線はあるか？
- 月にどのくらいデータを使うか？
この条件に応じて、以下の3つのパターンから選ぶのがオススメです。
パターン1：最安プランを契約（例：日本通信）
【日本通信SIM】 合理的（シンプル290プラン、みんなのプラン、50GBプラン、他）各プランから選んでお申込みいただける新スターターパック NT-ST2-P
- 日本通信：1GB 290円、20GB 1,390円、50GB 2,178円と圧倒的な安さ。
- 注意点：お昼時など通信が混雑しやすい時間帯に速度が落ちやすい。
パターン2：シェアやポイント活用（例：y.u mobile）
y.u モバイル エントリーパッケージ SIM後日発送 YUM_ENTRYPKG- U-NEXT付きのシェアプランが魅力（例：40GB 4,170円を2人でシェア→一人約2,085円）
- 通信量の繰り越しやポイント活用ができ、エンタメと通信の両立に◎。
パターン3：品質重視（例：ahamo）
20,000ポイントプレゼント！
- ahamo（docomo系）：30GBで2,970円。品質と安定感に定評あり。
- 5分以内の通話無料、海外対応、dカードで特典付与など、メイン回線向き。
3. povo + MNP（乗り換え）活用で報酬獲得
- povo2.0（au系）は基本料金0円で、使うときだけデータをトッピング購入。
- メインはpovo、サブ回線でMNP（番号乗り換え）を活用すれば、キャンペーン報酬で実質無料 or プラス収支になることも。
例：ahamoへ乗り換え → 7ヶ月利用で20,000ポイント還元 → 実質790円の支出
注意：
- MNP報酬を狙う場合、維持期間（目安：210日）に注意。
- iPhoneのDSDV運用時は、APNプロファイル不要のSIM（例：povo2.0）を選ぶこと。
4. 楽天モバイル（無制限プラン）
- 自宅に光回線がない人や、外でも大量にデータ通信を使いたい人向け。
- 月約3,000円で使い放題は圧倒的コスパ。
- 楽天Link使用で通話無料、楽天市場のポイント+4%なども魅力。
注意点：
- 電波が不安定な場所がある（特に地下やビル内）。
- 通信エリアの確認が必須。
その他の出費（医療費・娯楽など）
医療費を少しでも抑える工夫
私は持病があるため、現在2つの病院に通院しています。
医療費を大幅に減らすのは難しいですが、ちょっとした工夫で出費を抑えることは可能です。
私が実践しているのは以下の3つです：
- 病院と薬局を固定する
通い慣れた病院は再診料だけで済みますが、新しい病院では初診料がかかるため、継続的に通うなら固定したほうが費用を抑えられます。もちろん症状が悪化した場合は、迷わず病院を変える判断も必要です。 - お薬手帳を忘れずに提出する
同じ調剤薬局で6ヶ月以内に処方箋を出す際、お薬手帳を提示することで自己負担が軽減される場合があります。ほんの少しの差でも、積み重ねれば大きな節約になります。 - キャッシュレス決済を活用する
最近では病院や薬局でもキャッシュレス対応が進んでいます。キャッシュレス決済ではポイント還元やキャンペーンが頻繁に行われているため、通院時の支払いにもぜひ活用しましょう。利用している決済アプリでキャンペーン情報を事前にチェックしておくのがおすすめです。
娯楽費は「定額×自宅」でコスパよく
娯楽に関しては、私はサブスクの動画配信サービスを活用しています。外出する機会が少ないインドア派には、定額で映画・アニメ・ドラマを見放題のサービスは非常にコスパが良いです。
私の最近のイチオシは「DMM TV」。
月額550円でアニメ・映画・ドラマ・アダルトまで多ジャンルに対応しており、料金の割に非常に満足度が高いです。詳しくは以下の記事で紹介しています：
節約を継続するための3つの考え方
1. ミニマル思考：「欲しい」より「必要」を基準に
私は、買い物をする際「本当に必要か？」を基準にしています。
実家暮らしで部屋も限られているため、物を増やしすぎるとすぐにスペースが足りなくなります。
買い物は以下のように考えて行っています：
- 必要なタイミングで
- キャンペーンを活用して
- 余計なものは買わない
例として、毎月8日はメルカードのキャンペーンでポイントが+7%還元されます（上限300ポイント）。
私はこの日を狙ってAmazonギフト券（最大3,750円分）を購入し、必要な物をAmazonで購入しています。
2. ポイ活・キャンペーンの活用
楽天やYahooショッピングを利用する際は、
ポイントサイトを経由することで1％程度の追加ポイントを得られます。
私が使っているのは「モッピー」というサイトです。以下から登録できます：
▶︎ モッピーの登録はこちら
また、クレジットカード発行やゲームアプリのプレイなどでポイントがもらえる案件も多数あるため、空き時間を使って取り組むのもおすすめです。
3. 外出ストレスを減らせば、支出も自然に減る
外出すると飲み物を買ったり、コンビニに寄ったりと予想外の支出が増えます。
でも自宅にいれば、水やお茶を飲めば済むし、事前に用意した食材で食事も済ませられます。
外に出ること自体がストレスになっている方には、「自宅中心の生活」は精神的にも経済的にも優しい選択肢になります。
即金性のある仕事・収入源の実例
雇われ仕事（派遣・単発バイトなど）
私が実際にやっていたのは、フルキャストなどの単発派遣バイトです。
面接不要で即日勤務できる仕事もあり、すぐに収入が必要なときにはとても便利でした。
最近は「タイミー」のようなスキマバイトサービスも増えていて、アプリで簡単に仕事を探せるようになっています。
在宅ワーク（クラウドソーシング等）
クラウドワークスなどのライティング案件も挑戦しましたが、最初は非常に大変でした。
文章の書き方もわからず、報酬も文字単価0.1円とかなり低め。
それでも続けていくと、文字単価1円以上の案件も取れるようになります。
ただ、外でバイトする方が早く稼げるのも事実です。
スキルがない状態で在宅ワークだけで生活するのはかなり厳しいと感じました。
ポイ活・ブログとの両立について
正直、ブログはすぐにはお金になりません。
それに比べてポイ活は即金性があり、気軽に取り組める点が魅力です。
最近は、アプリでゲームをプレイしてポイントを稼ぐ案件も多数あります。
空き時間の暇つぶしとして取り組むだけでも、ちょっとしたお小遣いになるのでおすすめです。
ミニマル生活を支える考え方
「欲しい」ではなく「必要」を基準にする
SNSやネット広告では常に「欲しい」と思わせる情報が溢れています。
私は、SNSはお得情報の収集や自分の行動の記録に絞って使い、
無駄な情報に流されないように意識しています。
精神的な快適さを最優先に
嫌なことがあれば、ある程度我慢して、それでも無理なら手放す。
それを繰り返しながら、いずれ本当に向き合えることに出会えればいい。
私自身はずっと逃げてきたタイプの人間です。
それでも、少しずつ何かを続けていくことで、いずれ何かが見つかると信じています。
柔軟な働き方を模索する
正社員が無理なら、週4勤務や契約社員という選択もありです。
必要なら資格を取る。それでも難しければ、ネットで自営をする。
逃げてもいいんです。
大事なのは「他の道を探し続けること」だと思います。
まとめ：月6万円生活は「価値観の見直し」から始まる
月6万円で生活するには、家賃や食費などを極限まで抑える必要があるため、
実家や支援がないと難しいのは事実です。
ただ、ミニマルな生活の考え方や工夫の数々は、誰でも参考にできるはず。
自分に合った形で生活を見直すきっかけになれば嬉しいです。
他にも工夫されている方がいれば、ぜひコメントで教えてください！
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