ミニマル生活や節約生活を続けていると、
「できるだけ物を増やしたくない」「無駄な買い物はしたくない」
そう考えるようになります。
その結果、買い物をする回数自体は減りましたが、その分一つひとつをかなり慎重に選ぶようになりました。
今回は、そんな生活の中で
実際に長く使い続けていて、買って後悔していない物を3つ紹介します。
あわせて、それらを選んだときの判断基準についても書いていきます。
スマートウォレット

※実際に7年使い続けているスマートウォレット
私が今使っているスマートウォレットは、
使い始めてからもう7年目になります。
買った当初は「ミニマリスト」という流行があり、私もその考え方に影響を受けた一人でした。
極端なミニマリズムは早いうちに離脱しましたが、その頃身についた無駄を減らすという考え方は、今も生活の中で生きています。
元々はAmazonで5,000円前後で販売されていた商品ですが、私は新古品(未使用品)を選び、メルカリで2,500円ほどで購入しました。
「買ったものの、必要なくなったため出品します」という内容だったため、
状態に問題はないと判断したからです。
実際、使い始めてから7年経った今でも、
大きな劣化や不具合はなく、新品にこだわる必要はなかったと感じています。
当時購入したスマートウォレットは、
今でも日常使いとして問題なく使い続けられています。
良かった点
- カードと現金を最低限に絞れた
- 財布の中身を把握しやすくなった
- 前ポケットに入るサイズだった
特に大きかったのは、
前ポケットに入ることで、バッグが不要になった点です。
私はもともとバッグを持ち歩くタイプではなく、外出時は手ぶらで出かけたい派でした。
以前は二つ折りの財布や長財布も使っていましたが、
どちらも前ポケットには入らず、尻ポケットに入れるか、バッグに入れて持ち運んでいました。
しかし、このスマートウォレットに変えてからバッグを持ち歩くことは、ほぼなくなりました。
また、前ポケットに入れられることで、
スリなどの防犯面でも心配が減りました。
収納が最小限なので、
ポイントカードやレシートで財布内が
ごちゃつくことがなくなりました。
判断基準として大事だったこと
- 流行よりも「長く使える形か」
- 構造がシンプルで壊れにくいか
- 自分の生活スタイルに合っているか
結果的に、7年使っている今でも
「これで困っていない」という状態が続いています。
これは節約生活において、かなり大きな価値だと思っています。
長く使える物だとしても、
自分の価値観や生活スタイルに合っているかは重要です。
当時は革製品に興味があり、
レザーであれば年を重ねても使い続けられると考え、表面が革製のスマートウォレットを選びました。
高価なものでなくても、物の選び方さえ間違えなければ、長く使い続けることはできる。
このことを、スマートウォレット選びを通して学びました。
一つだけ不満を挙げるとすれば、
コイン収納付きタイプを選べなかった点です。
ただ、当時は今ほど選択肢も多くなく、
その中では妥当な判断だったと思っています。
仮に、コインケースを別で持ったとしても、スマートウォレットと合わせて前ポケットに収まるので、大きな不自由は感じていません。
もし今あらためて選ぶとしたら、
コインケース付きのスマートウォレットを選ぶと思います。
ロボット掃除機
ロボット掃除機も、使い始めてから今年で6年目になります。
使い始めてから、
掃除について考えることが極端に減りました。
ミニマル生活をしていると、掃除そのものよりもいつ掃除をするかを考える時間そのものが意外とストレスになります。
ロボット掃除機は、ある程度仕組みを作ってあげれば
あとは勝手に掃除してくれます。
毎週「今日は掃除するか」を考えなくても良い。
その状態が、自分には合っていました。
良かった点
- 掃除の頻度を考えなくてよくなった
- 床に物を置かなくなった
- 「あとで掃除しよう」が消えた
ロボット掃除機導入以前は、
1週間に1回、週末に掃除をしていました。
毎週土日のどちらかで掃除です。
小さい部屋なので10分もかかりませんが、
これも積み重なると、それなりの時間になります。
ロボット掃除機は、
設定しておけば勝手に掃除してくれるので
週末に掃除をする必要がほぼなくなりました。
このロボット掃除機は、
結果的に、生活を支えてくれる
良いハウスキーパーになってくれています。
また、ロボット掃除機を導入する以上、
床に物を置くことは極力避けたいです。
そのため、自然と床に物を置かなくなり、
以前より物が減って、
ほこりも減ったように感じています。
私が購入したのはエントリーモデルで、
ゴミやフィルターは自分で掃除する必要がありますが、
毎週の掃除時間に比べたら、大した手間ではありません。
ロボット掃除機を導入してから、
掃除は「やるもの」ではなく「勝手に終わっているもの」になりました。
これは時間の節約というより、
思考の節約に近い感覚です。
判断基準として大事だったこと
- 高機能よりも耐久性
- 消耗品が入手しやすいか
- 長く使われている定番モデルか
正直に言うと、
当時はここまで細かく考えてロボット掃除機を選んでいたわけではありません。
購入した製品がイヤホン界隈で名が上がってきていたことや、
普段よく見ていたYouTuberが紹介していたこともあり、「とりあえず試してみよう」くらいの気持ちで購入しました。
ただ、6年使い続けた今だからこそ、
結果として重要だったと感じる点が、
先ほどの3点です。
「掃除をどうするか」を考えなくていい状態が続いているだけで、十分元は取れたと感じています。
ただ、ロボット掃除機は家電なので消耗品です。
バッテリーが劣化したり、装着されているブラシやフィルターに不具合が出ることもあります。
私の場合は2020年5月から使い始め、
2023年頃にエラーが出て一時的に使用できなくなりました。
調べたところバッテリーが原因だと分かり、2023年10月にバッテリーとフィルター一式を購入して交換しました。
その結果、2026年現在でも問題なく動いています。
ロボット掃除機を選ぶ上で重要なのは、
知名度がある程度あるメーカーの製品で、
互換性の消耗品が流通しているかを事前に確認しておくことです。
消耗品だけの交換で済むなら、本体ごと買い替えるより、はるかに安く済むからです。
私の場合は、Ankerという企業の
Eufy RoboVac 11Sを今も使い続けています。
もう一つ付け加えると、
決して高価なものを購入する必要はないという点です。
まずは安いエントリーモデルで試してみて、自分のライフスタイルに合うかどうかを確認する。
それくらいの距離感で十分だと思います。
枕
枕は、まだ使い始めてから日が浅いです。
使い始めてから1ヶ月も経っていません。
そのため、「7年使っている」「6年使っている」先ほど紹介した2つと比べると、
現時点では使い倒しているとは言えません。
正直なところ、
まだ「良かった」「悪かった」と
断定できる段階ではないと思っています。
それでも今回この枕を紹介したのは、
枕そのものというより、選び方に納得感があったからです。
良かった点
- ハウスダスト対策がしやすくなった
- 価格的に試しやすかった
- 期待値を上げすぎずに済んだ
一般的に、
「人は一生のうちで多くの時間を寝て過ごすのだから、寝具にはお金をかけた方がいい」
と言われることが多いと思います。
私自身も、その考え方にはある程度納得していて、枕は7,000円程度の枕を使っていました。
この枕は、2022年1月から2026年1月まで使っていたので、丸4年ほど使った計算になります。
決して悪い枕ではなく、
品質としては良かったと思っています。
ただ一つ欠点を挙げるとすれば、
丸洗いできなかった点でした。
私は喘息持ちということもあり、
今振り返ると、洗えない枕を選んだ時点で
自分の体質とは少し合っていなかったのだと思います。
とはいえ、4年間使ったので、
その枕は役目を終えたと考え、
今回買い替えることにしました。
今回購入したのは、
Amazonで2,000円前後で販売されている、
いわゆるホテルのベッドに置いてあるようなごく一般的なタイプの枕です。
正直なところ、
最初はあまり期待していませんでした。
ですが、使ってみると
案外悪くないというのが率直な感想です。
まず一番大きかったのは、
丸洗いできるという点でした。
これまで使っていた枕は天日干ししかできず、見えないほこりやダニについて、
どうしても不安が残っていました。
今は、汚れたら洗えるという前提があるだけで精神的な負担は減っていると感じています。
また、価格が2,000円程度だったため、
仮にこの商品が体に合わなかったとしても、割り切れる価格だったのも良かった点です。
高価な枕を購入すると、
どうしても期待値が上がります。
「どのくらい睡眠が良くなるのか」
「今までと何が変わるのか」
といった期待が膨らみすぎて、
結果として少しの不満が残ることもあります。
今回の枕は安価だった分、
期待値を上げすぎずに済みました。
その結果、
必要な機能はきちんと満たしている
という評価に落ち着いています。
判断基準として意識したこと
- 合わなければすぐやめられる価格帯
- 調整や買い替えを前提にできること
- 長期的に無理なく使える形状
節約生活を続けていると、
最初から完璧を求めない判断も
大切だと感じるようになります。
今回の枕についても、
現時点では「大満足」と言い切るつもりはありません。
ただ、高価なものに飛びつくのではなく、
試しやすい選択肢から始めたことで、
失敗しにくい選び方ができたとは感じています。
まだ評価は途中ですが、今のところ
「この判断は間違っていなかった」
そう思える状態です。
後悔しない物の共通点
今回紹介した3つに共通しているのは、
- 生活の中で考えることが減った
- 長く使う前提で選んでいる
- 自分の生活に合っている
という点です。
ミニマル生活や節約生活では、
「安いかどうか」よりも「考えなくてよくなるかどうか」が重要だと思っています。
物を減らすこと自体が目的ではなく、
生活のノイズを減らすことが目的。
結果的に物が減れば、それで十分です。
その視点で選んだ物は、
結果的に長く使い続けられ、後悔もしにくくなります。
まとめ
- スマートウォレット:7年使っても困らない選択
- ロボット掃除機:6年使って掃除を考えなくなった選択
- 枕:完璧を求めず、失敗しにくい選択
今回紹介した物は、
決して特別な物でも、高価な物でもありません。
ただ、自分の生活にとって
「何の問題を減らしてくれるか」を基準に選んだ結果、長く使い続けられる物になりました。
ミニマル生活・節約生活に興味がある人ほど、
「何を買うか」
より
「なぜそれを選ぶのか」
を大切にしてみてください。
その積み重ねが、後悔の少ない生活につながっていくはずです。
※参考までに
今回紹介した中で、
現在も使い続けている物や、
近いタイプの物を以下に載せておきます。
あくまで一例なので、
自分の生活に合いそうかどうか、
判断材料として使ってもらえればと思います。
・スマートウォレット

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・ロボット掃除機

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※私が使っているモデルの後継にあたる、
同じメーカーの現行モデルです。
価格はやや上がっていますが、
機能面、消耗品の入手性やサポート面を含めると、長く使う前提では選びやすい選択肢だと思います。
・枕

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